圧縮性流体力学の目標と方針 ふえ〜

圧縮性流体

圧縮性は流体の専門家を名乗る上で避けては通れない道なので、頑張ります。工業的に重要なのはこっちです。

圧縮性で解くか、非圧縮性で解くかの基準は、温度差30℃以内の熱流体、あらゆる点でマッハ数(流速/音速)0.3以下の流体、化学反応等で密度変化が起こらない流体が非圧縮性流体として解いても大丈夫な目安になります。

いろんなガスを入れての窒化ガリウムの結晶成長(青色発行ダイオードなど)、燃焼反応、飛行機etc…工業的に重要度が高いですね。

圧縮性は熱力学が絡んできてめんどくさいです。あと、マッハ数によって流体の性質が変わりますし、衝撃波が生じて物理量が不連続になる面が生じたりして、めんどくさい。

方程式の数が増えていくので、計算時間も増えます。

が、いろんな現象を解けるようになるのでなかなかに楽しいものです。


書籍紹介

圧縮性流体力学を学ぶ上でおすすめの書籍を紹介します。

銀本と呼ばれる書籍です。圧縮性の数値解析法をベースに書かれており、必須の一冊でしょう。圧縮性流体力学は1次元等エントルピー流れで終わったりして、数値解析をやってくれている本が少ないのですが、ちゃんとやってくれている、必須の一冊です。



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